ごあいさつ

キャンパス移転担当理事ごあいさつ

平成31年(2019年)4月1日よりキャンパス移転担当理事及び琉大病院長を務めております第三内科教授の大屋です。循環器、腎臓、高血圧、脳神経、脳卒中などの分野の内科を担当していました。

 

早速ですが、琉球大学医学部・病院の紹介をさせていただきます。
医学部は、沖縄県唯一の医師養成機関として、昭和54年に設置されました。教育面においては、高い倫理観を備えた質の高い医療人の養成を目指し、離島地域病院実習を含む地域医療教育に力を入れています。一方、国際医療の場でリーダーシップを発揮できる医療人材を養成するために、保健学研究科ではフィリピン大学、チェンマイ大学との学生交流や国費外国人留学生の受入、医学研究科・医学科ではシンガポールの南洋理工大学との臨床実習での交流を始めています。
琉大病院は、沖縄県唯一の特定機能病院であり、沖縄県民や沖縄の医療界にとって、「最後の砦」としての機能を求められています。「県外に行かなくても、県内で必要な医療を受けることができる」こと、これが本院設立時からの県民の期待です。このような期待に添うため、本院の職員は、継続して、研鑽を積み、医療知識や技能を磨くだけでなく、医療安全を最優先に、患者さんやそのご家族の皆さんに信頼されるような医療を目指しています。

 

さて、4年後(令和6年度:2024年度)、琉球大学医学部・病院は、西普天間住宅地区跡地に移転します。この計画は、跡地再開発計画のモデルケースとして、県内のみならず全国からも注目されています。そこでは、琉大医学部・病院はこれまでの、医療人材の育成及び沖縄県民の健康を守るというミッションをより確実に実行するのみならず、“国際化”、“人材育成”、“医療水準の向上”、“先端研究・産業振興”を4本の柱とし医療イノベーションを推進することで、 “国際性・離島の特性を踏まえた沖縄健康医療拠点”形成を目指しています。具体的に、先端医学研究センターの整備等による世界に誇れる医学研究拠点の形成、高度救命救急センターの新設等による高度医療の提供を目指します。
キャンパス移転担当理事として、この計画を進める責務を担うことになりました。たいへん荷が重いことですが、この計画が、沖縄発展の新しいエンジンとなれるように、沖縄県民の誇りとなれるように、医学部・病院が一丸となって、これからの4年間を準備したいと思いますので、皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。

 

琉球大学キャンパス移転担当理事・病院長
大屋 祐輔

医学部・病院の移転構想

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